こんにちは!つますきーです。
みなさんこのようなお悩みを抱えていませんか?
夫(妻)と観たい映画が合わない
彼氏(彼女)と観たい映画が合わない
人生の悩みって色々あると思います。
上司と馬が合わない、お金がない、最近体調がすぐれない、子供の成績が伸びないなど悩みの種類は多岐にわたります。
しかし、一緒に生活するパートナーと趣味が合わないというのもなかなか深刻な悩みだと思います。
映画の好みだって合わないことの方が多いです。
夫婦やカップルで一緒に映画を観ることありますよね。
映画鑑賞は、雨の日でも家や映画館で楽しめるので、積極的にデートに取り入れていきたいものです。
でも、映画の好みがまったく合わないと、一緒に観る作品を決められないし、ケンカにもなりますよね。
そんなときの解決方法を順に説明していきます。
【前提】夫婦・カップルで観たい映画は一致しない
当たり前のことですが、あなたとパートナーはそれぞれ別の人格をもった人間です。
生まれ育ってきた環境も違います。
そんな2人の人間の趣味趣向がピタリと一致することはほぼあり得ません。
そのため、観たい映画だって合わないことの方が自然です。
【問題点】映画の好みが合わないと何がダメなの?
問題点①:ストレス解消できない
映画はストレス解消するための良いツールです。
でも、映画の好みが合わなかったら、自分の観たい作品がなかなか観れません。
そうは言っても、パートナーの好みを完全に無視して、自分の観たい映画ばかり観ることは実際難しいでしょう。
観たい映画作品を楽しめないことにより、ストレスは溜まっていき、憂鬱感が続くこともあるでしょう。
問題点②:相手が好きな映画をバカにしてしまう
私は「映画作品に優劣はない」と思っています。
「絶対的に素晴らしい映画」もなければ、「絶対的にダメな映画」もないと思っています。
確かに、興行収入の大小やアカデミー賞の受賞歴の有無などの優劣はあると思います。
しかし、「好きな映画作品」というのは単純に好みの問題です。
でも、相手の好きな映画に対して寛容的な人って意外と少ないと思いませんか?
あなたはパートナーの好きな作品に対して「そんな映画のどこが面白いの?」なんて思ってはいないでしょうか?
かく言う私も例外ではありません。
妻が観たいと言っている映画に対して「俺は興味ないなあ」と思ってしまうことがあります。
そんな風に思っていると、「私興味ないから、観たいなら1人で観れば?」などと小馬鹿にした言い方で相手の好きな映画を否定してしまうかもしれません。
これにより、大切なパートナーをひどく傷つけてしまうかもしれません。
これは思いやりの問題かもしれません。
「私はまだその作品(ジャンル)の魅力に気づけてないんだ。よかったら魅力を教えてほしいな」みたいな、配慮のある言い方を心がけることが必要です。
【解決方法】じゃあどうするか?
観たい作品が全然合わないと、「私たちなんだか合わないね…」とネガティブになってしまいます。
でも、ネガティブになるのではなく、「じゃあどうするか?」を考えることが重要だと思います。
解決方法は3つあります。
①2人とも観たい思っている映画を探して一緒に観る
②どちらか一方の好きな映画を一緒に観る
③お互い一線を引いて一緒に映画を観ない
それでは一つずつ見ていきましょう。
解決方法①:2人とも観たい思っている映画を探して一緒に観る
まず、作品を選ぶための範囲を設定します。
例えば、「サブスク(Amazonプライムやディズニープラスなど)に配信されている映画の中から選ぶ」など一定の範囲を決めます。
そして、お互いが観たい映画をリストアップします。
夫と妻はそれぞれ自分が観たい映画を紙に書いて(ワード入力でもOK)リストアップします。
※ちょっとでも観たいと思った映画はリストアップしてください。
※20作品くらいリストアップしてください。
そして、お互いが作成したリストを見て、「観たい!」が一致している映画を一緒に観ましょう。
解決方法②:どちらか一方の好きな映画を一緒に観る
このやり方だと、どちらか一方にとっては興味がない映画を観ることになります。
しかし、興味がない方も食わず嫌いをせずに、まずは一旦観てみましょう。
映画は1作品2時間程度ですので、たとえつまらなかったとしても、失うものはそれほどありません。
どうしても興味が持てないなら無理しなくていいと思いますが、大切なのは「一度は試してみる」ことです。
たとえあなたが「キュンキュン系の恋愛映画」に興味がなくても、一度は観てみましょうよ。
たとえあなたが「突然唄いだす系のミュージカル映画」に興味がなくても、一度は観てみましょうよ。
※注意点ですが、心身に重大な影響を与える可能性がある映画(例えば残酷な映画など)は人によっては観ない方が良いです。
とにかく大事なのは「相手の趣味に興味をもつ」ことだと思います。
パートナーが「これ一緒に観ようよ!」と言ってくれているのに、
「こんなのどうせ面白くないに決まっている!」などと吐き捨てないでください。
実際観てみると「すごくおもしろかった!」と思うこともあります。
しかし観る前に否定してしまった手前、観たあともずっと意地をはってしまうことがあります。
実際「意外と面白かったな」と思っているのに、素直に「面白かった」と言えなくなってしまいます。
なので、観る前から否定するのはやめましょう。
また、観終わった後に「やっぱり面白くなかった…」などと否定的なこと言うのは極力やめましょう。
正直な感想を伝えることは大事だと思いますが、言い方に気をつけてください。
「だから面白くないって言ったじゃーーーん!」とか言わないでください。
「私が紹介した作品、やっぱりつまらなかったんだ…」と悲しくなってしまいます。
実際観てみると面白かった(例)
妻が「クルエラ」という映画を観たいと言いました。
しかし、私は次のように思いました。
「この映画のジャンルにはあまり興味ないし、パッケージからしてもあまり面白くなさそう」
でも、妻が観たいと言うのでとりあえず観ました。
結論、超面白かったです!!
妻が観たいと言わなかったら、おそらく一生観なかったであろう作品です。
こういうことってよくあるんですよ。
みなさんもありません?渋々やってみたらドはまりしてしまったこと。
ぜひ、「つべこべ言わず一旦やってみる精神」を持つことをおすすめします。
大きな話に発展しますが、食わず嫌いしていると人生損することもあります。
解決方法③:お互い一線を引いて一緒に映画を観ない
どう頑張っても観たい映画がまったく一致しないのであれば、一緒に映画を観ないという選択肢もアリです。
例えば、「夫はヤクザ映画にしか興味がないのに、妻はヤクザ映画に一切興味ない」などどうしようもない場合もあります。
そんな場合は一緒に映画を観ることを潔くあきらめましょう。
一緒に映画を観ることにこだわるのではなく、一緒に楽しめる別の趣味を探した方が賢明です。
おすすめの映画・サブスク
一緒に観る作品は夫婦やカップルとの関係性を考慮し以下の記事も参考にして決めてください。
Huluでは映画だけでなくドラマ・アニメ・バラエティなども豊富です。
また昔の珍しい映画もあったりするので映画好きにはたまりませんね。
ぜひ一度試してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
映画の好みが一致することは珍しく、観たい映画が一致することもそうそうありません。
そんな場合の解決方法は以下の3つです。
①2人とも観たい思っている映画を探して一緒に観る
②どちらか一方の好きな映画を一緒に観る
③お互い一線を引いて一緒に映画を観ない
今回の話がみなさんの充実したプライベートの一助になれば嬉しいです。
今日もご愛読いただきありがとうございました。
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