今回は「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」についてざっくばらんに語ります。
この映画、好き過ぎていったい何度観たか分かりません。
そんな本作を自由に語っていきます。
ネタバレありですが、本作は別にネタバレなんて気にしなくていいと思います。
映像を観て楽しむ!以上です。
本作は私のオールタイムベストには間違いなく入ります。
はじめて観たのは小学生のときですかね。
1回観ただけで大ファンになっちゃいましたよ。
しばらくこの作品ばかり観ていた気がします。
既に1作目の「レイダース/失われたアーク」は観ていたんですよ。
引用:映画.com
てか、インディシリーズは製作された順に観ました。
1作目はナチスとかも絡んでくるし小学生には少し難しく感じました。
でも、本作「魔宮の伝説」は小難しい話がないんですよ。
基本ドタバタアクションコメディです。
途中、宮殿で「村の秘宝」とか少しグダグダとどうでもいい話をしていましたが、小学生にとってはそんなことは重要ではなく、とにかくアクションが面白い!
一応言っておきますが、本作スティーブン・スピルバーグ監督、ジョージ・ルーカス原案&製作総指揮、ハリソン・フォード主演!豪華!
小中学生の男の子はトロッコとかロープアクションとか大好きなんですよ。
私だけですか?(笑)
まず冒頭、ダンスシーンから始まります。
まずここが魅力的なんですよ。
ココロオドルような音楽と共に華々しいダンス。
そしてメインダンサー:ウィリー(本作のヒロイン)が超美人(スピルバーグの奥様)。
最も印象に残っているオープニングのひとつでしょう。
その後すぐにインディが毒を飲むというマヌケをやらかす(笑)
しかも、敵はなぜか解毒剤を携帯しているのが謎。
毒を所持している人は万が一のために解毒剤も一応携帯するのが常識なんですかね?
毒を所持したことないので知りませんが。
マシンガンの嵐をかわしつつ少年ショーティと合流。
私の初見時、ショーティと同い年くらいでしたね。
その後も飛行機が墜落しそうになってゴムボートで脱出したり、宮殿に着くと猿の脳みそが食卓に出たり、部屋で一息ついたと思えば刺客に絞殺されそうになったり、なかなか忙しい映画です。
「やべえ!閉じ込められた!おい!ウィリーこっち来い!!」とヒロインの扱いが雑(笑)
その後ウィリーは全身虫まみれになります(グロ注意!)。
その後は生きたまま心臓を抉り取られるというグロヤバイ儀式を見ちゃいます。
ちょっとこの辺が子供向けじゃないかなあ。
グロ耐性がないなら大人でも観るのは難しいでしょう。
インディも捕えられ、拷問にかけられます。
そしてなんか見るからにやばそうな液体を飲まされてインディは悪に転身しちゃうんですよ。
それをショーティが救います。
「ごめん!インディ!」と言いながらインディを燃やします(笑)
そうすると正気に返るインディ。
今度はショーティが殺されそうになります。
今にもショーティの喉元が切り裂かれそうになった瞬間、インディは正気を取り戻します。
そして、「待て!俺が殺る!」と言ってショーティを殺すと見せかけて「もう大丈夫だ」とウインク!
そっからもボコすかアクションあって、囚われの子供たちを解放しつつトロッコに乗って脱出します。
その後洪水に見舞われたり、吊り橋破壊おじさんになったり、とにかくアクションが止まりません。
ヴィランがワニに食べられちゃうのは子供ながら嫌悪感抱きましたね。
動物の餌になって死ぬのは嫌だ!
ラストも清々しくさっさと幕を閉じます。
ここでグダグダとインディの功績をたたえるようなシーンがあったら興ざめでしたが、あっさり終わります。
そして、毎度おなじみのテーマ曲に乗ってエンドクレジットへ。
「なんか面白いことないかなあ」と思っている子供がいたら「とりあえずこれ観とけ!」と言います。
この話、考察なんていらないと思います。
映像観て楽しむ!ほんとそれだけなんですよ。
メッセージ性とかもないです(あったらすいません)。
こんなにエンタメ性に全振りしてて頭使わずに楽しめる作品も珍しいです。
まだ観ていない人は今すぐ観てください。
とりあえずリンク置いときますね。
Huluは昔のマニアックな作品なんかもけっこうあって私のような映画オタクにはたまりませんね。
※令和6年4月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
最後宣伝で終わっちゃってすいません。じゃあそんな感じです。
今日もご愛読いただきありがとうございました。
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