今回は映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を紹介します。
なぜこの記事を書こうと思ったかって?
この映画をマジで冗談抜きに観てほしいからデス!
みなさんもこの記事に辿りついているということは、少なからず本作に興味を持っていますよね?
だったら観ないという選択肢はありません。
もうこれ以上僕の記事を読まなくていいです。
僕の感想を読んでいる暇があったら早速本作を観てください。
あ、観終わったらまたこの記事に戻ってきてくださいね。
※令和6年5月本記事執筆時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
あらすじ
資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、荒野をさまようマックスは、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョーの軍団に捕らえられる。そこへジョー配下の女戦士フュリオサらが現れ、マックスはジョーへの反乱を計画する彼らと力をあわせ、自由への逃走を開始する。
引用:映画.com
作品情報
引用:映画.com
原題 | Mad Max: Fury Road |
監督 | ジョージ・ミラー |
主演 | トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2015年 |
上映時間 | 120分 |
最新作「マッドマックス:フュリオサ」が公開
なぜ本作を観ようと思ったのか?
今度5月31日に公開される最新作「マッドマックス:フュリオサ」に興味を持ったからです。
そのため、「一応直近の作品だけでも観て予習しとくか~」と思って本作を観てみたんです。
そしたら「なんやコレ!?バカおもろいやんけ!」と面白過ぎて正直涙出てきました。
最新作は本作のスピンオフらしいですが、マジで感謝してます。
だって最新作が公開されなければ本作に興味持つこともなかったと思いますから。
そんなのもったいない!
感想
引用:映画.com
今回の記事ではネタバレとか特にしません。
というより本作においてはネタバレとかもはやどうでもいいです(笑)
いろんな方がおっしゃっていますが「行って帰ってくるだけの映画」です。
いわゆる「考えるな、感じろ!」系の作品です。
「この作品を観て「ヒャッハー!」としか言えないバカが多い」とかワケの分からんことを言っている人間もいますが、映像を楽しむ目的だけなら「ヒャッハー!」だけを言っていてもいいと思いますよ?
映画を楽しむ目的なんて人それぞれなんですから。
基本的に難しいことなんて考えなくても十分楽しめます。
深く考察したい人はすればいいんです。
ぶっちゃけ字幕外しても楽しめます。
視覚的に飽きることがない映像の連発です。
この作品を観ると誰しも語彙力を失います。
流石の映画評論家も「すげぇ…」しか言えなくなると思います。
一応真面目な話もしておくと、イモータン・ジョー(この世界での統治者)の存在については考察の余地があると思います。
何が彼をこのようなヤバイ統治者へ仕立て上げたのか?この統治方法の何がやばいのか?など考えてみてください。
話を戻します!
作中に登場する奴らは「ヒャッハー!!!」と奇声をあげているクレイジーでもはや人間?とも言いづらいような生き物です(たぶん人間です)。
顔面白塗りで銀色スプレーを口元にぶっかける。
バイクで大ジャンプしながら手榴弾?ぶん投げる。
爆音で火を噴くギターを弾いている奴(あいつマジで何なん?w)
引用:YouTube 名シーン – 砂漠を大爆走するヘヴィメタルな改造車群 | マッドマックス 怒りのデス・ロード | Netflix Japan
マッドマックスシリーズ何も観たことない状態でいきなりこんなキャラクター見せられたらびっくりしますよ!!
「お前誰やねん!!??wwww」ってなりますよ(笑)
ちなみにこの男すごく人気でした(X(旧Twitter)に投稿したらかなり反響がありました)。
世界観もどうなっているのかよく分かりません。
でも説明不要です。
分からないままでいいんです。
イカれた世界観をそのまま感じればいいんです。
最初から最後までイカれ散らかしてます。
しかし、クレイジーだけどなぜか下品ではないという不思議。
狂気の沙汰!
「設定が意味わからない」とかツッコミを入れるのなんて不毛の極み!
「なんでトカゲの頭が2つあるの?」とかどうでもいいです!
そんな細かい設定より大事なことがあるんですから。
こんなにクレイジーな映画もなかなかありませんよ。
引用:YouTube 名シーン – 砂漠を大爆走するヘヴィメタルな改造車群 | マッドマックス 怒りのデス・ロード | Netflix Japan
ただ、もはや主人公はマックスではなく、フュリオサだよね(笑)
片腕が義手である理由が最新作で明かされるのかな?(本作で説明してたっけ?)
ちなみに本作、世間的な評価も高いです。
実際、映画界隈の人もみんな大絶賛で、第88回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、6部門を受賞しました。
ほんと、すげえ作品だよ…
仕事や家事でストレス溜まったらこれ観てください。
「うおおおおおおおおおおお!!111!!!11&%%THJI'())O’*」とか奇声をあげながら観ればいいんです。
それと、本作を観ているとなんだか「人生とは何か?」という哲学的な問いを投げかけられているような気がしました(笑)
そんな映画体験ができる大傑作です。
念のため言っておきますが本作を深く考察する人を揶揄する意図は一切ありません。
考察の余地は十分あると思いますし。
しかし、本作を観て「ヒャッハー!!!」としか言わない人をバカにするのも違うと思います。
今日はこの辺で終わります。
まだ観ていない人は必ず観てくださいね!
※令和6年5月本記事執筆時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
今日もご愛読いただきありがとうございました。
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